キャピトル東急ホテル2


◆スーペリアダブル
【プラン】
【料金】27,500円(税・サ込)宿泊税別
【日時】2006年11月

☆シャワーブース…×
☆バスローブ…○

 11月末にクロ−ズするキャピトル東急に宿泊してきました。東京ヒルトンを前身とする歴史あるホテルであり、ビートルズ、3大テノール、エリッククラプトン等が宿泊したことでも知られています。正直言いますと特に思い出、思い入れ等はありません。去年宿泊したときの印象は悪いものでした。ただ、有名なオリガミ等のレストランのナゴシレン等の名物料理を食べておきたいという希望があったくらいでした。
 一休等で調べてみると意外にも土曜日等にも空き室があります。意外に人気がないのでしょうか。いったん予約して、キャンセルし、また別な日を予約して今日のステイに至りました。
 
 宿泊直前にはステイすべきか悩みました。2万7千円分の価値を見出せなかったのです。確かになくなってしまうホテルですが…これだけ出せば関西なら結構朝食付きでいい部屋に泊まれます。昔ながらの古びたインテリアのホテルに高いお金を出して泊まるべきなのだろうか?レストランの利用だけで十分ではないのか?でも、前回と違って広めのスーペリアですし、泊まらなければ分からないこともあるだろうと、泊まることを決意しました。

 

メインエントランスです。
客室を外から…
宴会場入り口先、首相官邸の裏あたりより…非常階段の建物がホテルです。
宴会場入り口、地下鉄の出口のそばより…
オーソドックスな部屋です。
ダブルサイズのベッドです。デュペ式です。
3人がけソファーです。ゆったり出来ます。
窓に向かってデスクがあります。
TVはブラウン管式です。クローズしてしまうホテルなのでしょうがないですね。
TV脇にある謎の備品です。くもりガラスのふたです。
あけるとこうなります。中にコンセントがあります。なにに使うのでしょうか?
冷蔵庫です。缶ビールが577円、ソフトドリンクが315円でした。
グラス、茶碗が2ヶづつです。
ウィスキー類、紙ナプキン、マドラー、栓抜きがあります。
オーソドックスなバスルーム、洗面台です。
ぼけてしまいました。スーペリア、エグゼクティヴはアニックグダールのアメニティです。シャンプーとコンディショナーが2ヶづつ、あとバスジェルとボディローション、洗顔用、浴用固形石鹸です。
タオルはハンド3、フェイス2、バス2、マット1でした。
バスタブは十分な大きさです。
トイレはまあ普通です。
荷物沖です。引き出しにナイトシャツとバスローブが入っています。
アプローチ部に三面鏡とスツールがあります。
スリッパはノーマル式です。靴磨きをお願いする籠があります。
ぼけていますが、ハンガーの数は豊富です。
窓側からアプローチ部を…
T字型をしている端にあります。上が議事堂からです。シューシャイン(神社)側が右側になります。
ドアのところに紙の飾りがありました。
廊下です。
開かない障子です。
特徴的なキーです。
国会議事堂の裏がみえます。
首相官邸の裏です。
議員会館です。
結構高層ビルも見えます。
建設中の新議員会館です。

  コーヒーショップの「オリガミ」を昼に利用しようと思ったのですが、甘かった!混雑時間をはずしたつもりでしたが行列でした。あきらめます。青春の思い出みたいのがあれば別なのですが、特になにもありませんし…利用者はビートルズ世代?50代以上が多かったですね。

 朝食は何とかオリガミでとりました。普通の朝食じゃ面白くないので、フレンチトーストにします。「ガーデン」のブッフェも魅力的でしたが時間の関係上7時前に朝食を取る必要があるのとオリガミを利用したかったのであきらめました。オリガミからも庭園が見えます。

 やはり、シングルルームと違ってそれなりの広さでゆっくり出来ました。神社ヴューならうれしかったのですが、特に希望しなかったのでしょうがありません。国会議事堂、首相官邸ヴューもなかなかです。日本の政治の中心にいる感じです。

 30年?の歴史が載っているパネルとか見ました。意外と地味な展示でしたね。あと、巨大なキーなど…
 なくなるとなると、もったいないなーという感じが多少します。
 さようなら、キャピトル東急ホテル。

 
 
 
 

  



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